第二新卒で転職を考え始めて悩むのが、「転職エージェント」を使うべきがどうかです。
エージェントを利用しなくても転職活動自体は可能です。
ただ、転職エージェントを使わないことで転職が不利になる可能性があります。
この記事では、実際に転職エージェントを使わないことで起こる不利な事をまとめて解説します。
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【結論】初めて転職活動をする第二新卒はエージェントを使うべき
転職を考えているなら、転職エージェントは必ず活用するべきです。
なぜなら転職活動で不利になる可能性があるからで、特に自分が実際に使って感じたのは圧倒的な工数削減です。
いわゆる以下のような手間のかかる事をエージェントに一任できるのです。
- 履歴書・職務経歴書作成
- 求人を調べる
- 企業分析
- 面接日程の調整
- 採用企業側とのやりとり
- etc…
大学の就職活動と違って、仕事をしながらの転職活動は想像よりも大変です。
手間のかかることはエージェントに任せて、自分は自己分析や面接対策に力を入れる方が効率よく転職を進められます。
第二新卒がエージェントを使わないと転職活動で不利になる4つの理由
転職エージェントを使うことで、手間を省く事ができるのは説明しましたが、他にも理由があります。
自分が実際にエージェントを使ってみて、使わないと不利になると思った4つの理由を紹介します。
時間や手間がかかる
先ほども解説したように、転職活動は手間がかかります。
特に第二新卒だと初めての転職活動なので何もない状態からのスタートです。
全て自分で完結しようとすると履歴書や経歴書作成、求人票リサーチなど手間がかかって、肝心な自己分析や面接対策が不十分になりがちです。
事前準備が転職活動の命運を分けるのは、就職活動をしていた人なら理解できるでしょう。
プロ目線で強みや弱みの分析をしてもらえる
転職エージェント利用時に担当となるエージェントはいわゆる転職活動のプロです。
おそらく会社の人や友人、親よりも転職者を見てますし、分析なども多くしています。
そのようなプロ目線で自分を分析してもらえるのは、転職活動でも有利になります。
特に第二新卒での転職はポテンシャル採用などが多くなるので、自己分析がとても大事になるので、自分を理解していないと転職活動で不利になります。
エージェントに推薦してもらえる
意外と知らない人もいますが、エージェント経由で応募をすると、担当エージェントの推薦文を添えて申し込みを行えます。
第３者目線で、その企業にあった強みを書いてくれるので、書類通過率に影響が出てきます。
実際に自分で申し込むと落ちた会社も、エージェント経由だと通ったという声もあるので、活用しない手はないですね。
非公開求人が多数ある
転職エージェント経由でしか閲覧できない、非公開求人というものが存在します。
通常では公開されていないので、より他社より提示条件が良かったり、紹介してもらえたら書類通過率が他より高い可能性などもあります。
エージェントを使わないと勿体無い第二新卒の特徴
基本的にどんな方でも転職エージェントを使ってもらいたいのですが、以下の条件に当てはまる方は特に使わないと勿体無いと思います。
- 今後のキャリアに不安や悩みがある
- 仕事が忙しい
- 就職活動をした事がない
反対に転職エージェントを使わないでもいい人の特徴
反対に転職エージェントを無理に使わなくてもいい人の特徴は以下のようなものが挙げられます。
- 自分のペースでゆっくり転職していきたい
- 相談や悩み事はなくて今後のビジョンがはっきりしている
- ハズレのエージェントに当たるリスクを負いたくない
まとめ：第二新卒は転職エージェントを使わないと不利になるから積極的に活用しよう
第二新卒で転職を考え始めたら、エージェントは積極的に活用していきましょう。
使わないと転職活動で不利になりますし、転職活動が上手くいかないこともありえます。
結局今の会社に残り続けてしまって自分のキャリアの可能性を潰してしまうことにもなりかねません。
転職で悩んだらまずは相談からでいいので、転職エージェントに登録してみるのをおすすめします。
