ビズリーチは無料で十分！できることや有料会員との違いを解説

ビズリーチはハイクラスなオファーが受けられると人気のスカウト型転職サービスです。

しかし、無料・有料プランがあり「どちらを選べば良いのか」「できることの違い」について知りたい方も多いでしょう。

この記事では、ビズリーチの無料会員でできること、有料会員との違い、そしてそれぞれのプランがどのような人におすすめかを詳しく解説します。

また、無料会員を効果的に活用する方法についても掘り下げていきます。

ビズリーチの20代・第二新卒の評判・口コミについてはこちらで解説しています。

ビズリーチは無料会員でも十分使える

ビズリーチは基本的に無料で利用できるサービスです。

企業やヘッドハンターから「スカウトを受けて応募or相談する」というスカウトサービスとしての基本的な機能は無料でも使えるようになっています。

有料会員になることで、より多くスカウトを受けられたり、自ら求人に応募する転職サイトとしても使えるようになります。

ここからは具体的に無料・有料プランの違いについて解説していきます。

無料・有料会員の違いとできること

無料・有料会員には大きく4つの違いがあります。

		無料会員（スタンダードステージ）	有料会員（プレミアムステージ）
料金		0円	5,478円（AppStoreのみ5,500円）
スカウトの閲覧・返信
求人	公募・特集求人への応募
	すべての求人への応募
ビズリーチプレミアム	シゴト観診断の利用
	シゴト観診断の結果閲覧
	アカデミーの講義一覧の閲覧
	アカデミーの申込
	コンシェルジュの申込

料金

プラン	無料会員（スタンダードステージ）	有料会員（プレミアムステージ）
無料プラン	0円	5,478円（AppStoreのみ5,500円）

無料会員は0円で基本的な機能を利用できるのに対し、有料会員は月額料金が発生します。

正直、有料会員の金額は高いですね。

サービス自体がハイクラス転職で、高年収の方をターゲットにしているからこその料金設定だと思いますが、第二新卒や20代の方が簡単に使える料金ではありません。

無料で使える転職サービスは豊富にあるので、そちらもあわせて使っていくのがおすすめです。

スカウト機能

	無料会員（スタンダードステージ）	有料会員（プレミアムステージ）
プラチナスカウトの閲覧・返信

現在ビズリーチでは有料・会員ではプラチナスカウトの閲覧・返信が可能となっております。

2024年4月末より通常の「スカウト」の送信機能が停止したことにより、無料・有料会員のスカウト機能の違いがなくなりました。

以前までのスカウト機能の違い

	無料会員（スタンダードステージ）	有料会員（プレミアムステージ）
プラチナスカウトの閲覧・返信
スカウトの閲覧・返信

無料会員では、プラチナスカウトのみ閲覧・返信が可能です。

有料会員になることでスカウトの閲覧・返信ができるようになり、より多くのオファーが受けられます。

• スカウト：ヘッドハンターから送られる
• プラチナスカウト：企業・ヘッドハンターから送られる

求人応募

		無料会員（スタンダードステージ）	有料会員（プレミアムステージ）
求人	公募・特集求人への応募
	すべての求人への応募

無料会員では公募・特集求人へのみ応募が可能となっています。

有料会員になることで、自ら求人を検索し応募できるようになり、転職サイトとしても使えるようになります。

ビズリーチプレミアム

		無料会員（スタンダードステージ）	有料会員（プレミアムステージ）
ビズリーチプレミアム	シゴト観診断の利用
	シゴト観診断の結果閲覧
	アカデミーの講義一覧の閲覧
	アカデミーの申込
	コンシェルジュの申込

ビズリーチプレミアムはキャリア実現のために役立つコンテンツが揃った機能です。

現在は大きく3つのコンテンツが提供されています。

これらのコンテンツを利用するには有料会員になる必要があります。

【タイプ別】ビズリーチのおすすめプラン

基本的には無料プランでも問題なく利用することができますが、場合によっては有料会員になることで有利に転職活動を進められます。

それぞれのプランごとにおすすめな人を紹介します。

無料プランがおすすめな人

ビズリーチの無料プランは、主に以下のような人におすすめです。

20代・第二新卒の若手層には有料会員の機能をもてあましてしまう可能性があります。

非公開求人には高年収の求人もありますが、経験やスキルがないと応募資格をみたいしていなくて書類選考で落とさてしまうでしょう。

無料会員でもスカウトに対して制限なく閲覧・応募が可能となっているので、まずは市場価値を知るという目的で、無料会員として利用するのがおすすめです。

有料プランがおすすめな人

ビズリーチの有料プランは、以下のような人に特におすすめです。

有料会員になることで、非公開求人に応募することができるので、積極的な転職活動を行なっていきたい方におすすめです。

また、企業・ヘッドハンターからは有料会員と無料会員が判別できるようになっているため、より積極度が高いと判断される傾向にあります。

ランニングコストはかかりますが、スキルや実績に自信がある方で、今すぐの転職を検討している方はぜひ使ってみましょう。

有料会員の注意点

有料会員を検討している方はいくつか注意点があるので、確認しておきましょう。

決済方法により料金が変わる

ビズリーチは決済方法により若干料金が変わります。

微々たる差ではありますが、必ず確認しておきましょう。

また、web決済では日数が30日間サイクルとなっており、App Storeとは計算日数が違うので注意が必要です。

退会する際は停止手続きが別途必要

有料会員は自動更新されるため、使わない場合は停止手続きが必要になります。

特に注意が必要なのはApp Store決済をしている場合で、退会する際は有料会員停止と退会手続きの2つを行う必要があります。

停止せずに退会すると、退会後も支払いが継続的に発生してしまします。

有料会員の停止方法について、決済方法によって違うので以下を参考に行なってください。

日割り計算ができない

プレミアムステージの利用料金の払い戻し、返金には対応しておりません。 また、日割りでの払い戻しもできません。 払い戻しにつきましては、「利用規約」および「特定商取引法に基づく表記」に記載しておりますので、ご参照ください。

引用元：ビズリーチQ&A

有料会員の期間途中で停止をしても、日割り計算により払い戻しや返金はしていないので注意しておきましょう。

期間途中での停止でも期間終了日までは有料プランが利用できるので、使わなくなった時は早めに停止手続きを済ましておくのがおすすめです。

無料会員でもビズリーチを効果的に使う方法

無料会員でもビズリーチを十分利用できますが、さらにスカウト数を増やすコツがあります。

プロフィールの充実

スカウトを受けるためにはレジュメを魅力的に仕上げることが重要です。

ヘッドハンターはレジュメでスカウトするかどうか決めるため、レジュメの内容が大きな影響を与えます。

ビズリーチで良いレジュメのポイントは以下の通りです。

• 欄に記入漏れがない
• 実績が具体的
• 職務経歴書の文字数が多い（ただし、読みやすく丁寧に書くことが重要）

ビズリーチのデータによれば、文字数によってスカウト数が大きく変わります。

また年齢別の職務経歴書の平均文字数も公開されており、20代・第二新卒であれば240文字以上書くことで他の転職者と差別化できるので、頑張って書いてみましょう。

職務経歴書の情報が多くなるほどスカウトの数も多くなるので、詳細まで記入するようにしましょう。

定期的にログインしてアクティブユーザーに

上の画像は実際のビズリーチの画面です。

このように定期的にログインすることで、企業やエージェントから「転職意欲が高い」と判断され、より多くのスカウトを受けることができます。

ビズリーチ以外の無料転職サービスも活用しよう

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、大手人材会社であるリクルートが運営する転職エージェントです。

業界最大手だけあって保有求人数も業界1位です。

第二新卒向けの求人から、様々な年齢層や職種の求人を扱っています。

ハイクラスな求人が多いと思われがちですが、リクルートには別のハイクラスサービスがあり、リクルートエージェントでは第二新卒求人も豊富に取り揃えています。

＼ 今すぐ完全無料で登録 ／

参考記事：【体験談】リクルートエージェントは第二新卒におすすめ。評判や口コミ紹介。

doda

dodaは株式会社パーソナルキャリアが運営する転職サービスです。

特徴としては転職エージェントと転職サイトとスカウトを掛け合わせたサービスとなっています。

自分から企業に直接応募も可能ですし、エージェントからサポートを受けながら推薦をもらって応募なども可能です。

企業からの直接スカウトもあるので、転職活動を自分のペースでしたい人からサポートを受けながら進めたい人など、あらゆるニーズに応えてくれるサービスになっています。

もちろん第二新卒向けの求人も多く取り扱っており、実績も豊富です。

＼ 今すぐ完全無料で登録 ／

参考記事：【徹底調査】dodaは第二新卒で使える？評判や登録方法など解説

まとめ：ビズリーチは無料会員でもできることは沢山ある！

ビズリーチは無料会員であってもスカウト機能などは制限なく利用することができます。

特に20代・第二新卒の若手層は、まずは無料で自分の市場価値を把握するというスタンスで使ってみましょう。

また、ビズリーチとあわせて無料の転職サービスも活用していきましょう。