ビズリーチは会社にばれる？実際に登録して知った注意点も解説

「ビズリーチに登録して会社にばれたらどうしよう…」と不安に思っていませんか？

結論から言うと、ビズリーチに登録しただけで会社にバレる可能性は極めて低いです。

この記事では、なぜビズリーチは会社にバレにくいのか、万が一バレてしまうケース、そして安全に利用するための具体的な方法まで、実際に登録して分かったことを詳しく解説します。

転職活動がバレて気まずい思いをする前に、ぜひこの記事をチェックして、安心して転職活動を進めていきましょう。

ビズリーチは転職が初めての第二新卒・20代にもおすすめの転職サービスです。

「今すぐの転職は考えていない」という方でもスカウトを通して自分の市場価値を測ることができます。

まずは無料で登録してみてどんな企業からスカウトが届くか確認してみましょう。

結論、ビズリーチに登録して会社にばれる可能性はほとんどない

ビズリーチに登録して現職の会社に転職活動がばれる可能性はほとんどありません。

理由は、名前などのプロフィールは匿名状態で企業の採用担当者に表示されるからです。

在籍中の会社に転職活動がばれたくないという人がほとんどでしょう。

筆者も会社にばれずに転職活動を行いたいため、実際にビズリーチの登録してみて本当に会社にバレないか検証してみたいと思います。

実際にビズリーチに登録してばれるか検証してみた

筆者も転職活動は常に行なっており、ビズリーチにも登録しています。

ビズリーチに登録して半年以上経過していますが、会社から転職活動について指摘されたりすることは今のところはありません。

筆者の場合大手企業で従業員数も多いため、個人を特定されることはほとんどないと考えられます。

とはいえ最低限のばれない対策を行なってビズリーチを利用しています。

ビズリーチの登録情報はどこまで会社に公開される？

ビズリーチに登録すると個人が特定できる情報は自動的に非公開になります。

登録した職務経歴書で公開される情報は以下の通りです。

公開される	非公開
在籍企業	名前
学歴	メールアドレス
外国語の言語レベル	電話番号
マネジメント経験	生年月日
経験業種・職種
海外留学・勤務経験

非公開情報が公開されるタイミング

名前などの非公開情報は特定のタイミングで企業やヘッドハンターに公開されます。

スカウトメールへ返信する場合は、メッセージ送信画面で「相手に連絡先を公開」のチェックを外すことで電話番号やメールアドレスなどの情報を非公開のままにできます。

会社にビズリーチの登録がばれる3つのパターン

ビズリーチは企業から直接スカウトを受けるサービスなので、現職の会社に転職活動がばれる可能性も少なからずあります。

実際に転職活動がばれてしまった人の声を参考に、よくあるパターンを3つ紹介します。

ビズリーチで転職活動をする場合は上記パターンに気をつけましょう。

現職の会社から絶対にばれたくないという方は「企業ブロック設定」を活用しましょう

社用PCや会社のWi-Fi環境でアクセス

社用PCや会社の回線を使ってビズリーチにアクセスすると、アクセスログから転職活動をしていることが発覚する可能性があります。

会社によっては上司がPCログを確認できる可能性があるので注意しましょう。

転職活動は必ず自宅のパソコンやスマートフォン、Wi-Fiなどを使用するようにしましょう。

会社貸与のデバイスでの転職活動は、会社規約に違反する場合もあるので、利用はおすすめしません。

社内で転職活動を行う

社内での転職活動も会社にばれる可能性が高いので注意が必要です。

特に「会社の会議室を使っての転職活動」や「社内でヘッドハンターと連絡」をして、同僚や上司にばれたという声が多く上がっています。

また、同僚に転職の相談をする場合でも、口外しないように念押しをするなど、慎重に行動することが大切です。

うっかり履歴を消し忘れたなんてこともあるので、社内での転職活動もおすすめしません。

個人の特定につながる内容を書く

ビズリーチは資格や業務内容が公開されるため、以下の内容を書いている場合、個人が特定される可能性があります。

個人が特定されるような具体的情報は、数字や部署名をぼかすなど、抽象度を上げて記載しましょう。

会社にばれないビズリーチの利用方法3選

会社にばれる可能性が低いビズリーチですが、完全にばれないわけではありません。

可能な限り会社にばれずに利用する方法を3つ解説します。

企業・ヘッドハンターブロック設定を使う

ビズリーチでは、特定の企業・ヘッドハンターをブロックできます。

ブロックすると職務経歴書が公開されなくなるので、個人が特定されなくなります。

また、スカウトに返信時に「相手に連絡先を公開」のチェックを外すことでよりばれにくくなります。

職務経歴書の記入を工夫する

ブロック設定を使えば直接企業のばれることはほとんどないでしょう。

しかしあまりに特徴的な業務内容やスキルなどを記載してしまうと、個人が特定されやすくなってしまいます。

特に中小企業などでは企業間で情報を共有している場合も考えられるので、念の為、あまりに具体的な業務内容や社内用語・部署名などはぼかして記載をしましょう。

転職エージェントを利用する

ビズリーチは職名経歴書を公開してスカウトを受け取るサービスです。

どうしても不特定多数の企業・ヘッドハンターに公開する必要があり、少なからずばれる可能性も含んでいます。

転職活動が会社にばれることが心配な方は転職エージェントを利用することをおすすめします。

専任のエージェントが転職サポートを行ってくれるので、個人情報が漏れることはありません。

登録しても会社にばれない転職エージェント

会社に転職活動がばれたくない方は転職エージェントを活用しましょう。

専任のエージェントが担当してくれるので個人情報が漏れることはありませんし、以下のようなメリットが受けられ転職活動もスムーズに進められます。

大学の就職活動と違って、仕事をしながらの転職活動は想像よりも大変です。

手間のかかることはエージェントに任せて、自分は自己分析や面接対策に力を入れる方が効率よく転職を進められます。

おすすめの転職エージェントをいくつか紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、大手人材会社であるリクルートが運営する転職エージェントです。

業界最大手だけあって保有求人数も業界1位です。

第二新卒向けの求人から、様々な年齢層や職種の求人を扱っています。

ハイクラスな求人が多いと思われがちですが、リクルートには別のハイクラスサービスがあり、リクルートエージェントでは第二新卒求人も豊富に取り揃えています。

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以下の記事ではリクルートエージェントについて詳しく解説しています。

僕が転職で使った感想も書いているので、ぜひ併せて読んでみてください。

doda

dodaは株式会社パーソナルキャリアが運営する転職サービスです。

特徴としては転職エージェントと転職サイトとスカウトを掛け合わせたサービスとなっています。

自分から企業に直接応募も可能ですし、エージェントからサポートを受けながら推薦をもらって応募なども可能です。

企業からの直接スカウトもあるので、転職活動を自分のペースでしたい人からサポートを受けながら進めたい人など、あらゆるニーズに応えてくれるサービスになっています。

もちろん第二新卒向けの求人も多く取り扱っており、実績も豊富です。

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dodaについての詳しい解説は以下の記事で紹介しています。ぜひ併せて読んでみてください。

まとめ：ビズリーチの登録は会社にばれることはない！

ビズリーチに登録しても基本的には会社にばれないことがわかりました。

ただしばれない可能性が100%ではないので、注意点を把握して利用しましょう。

ビズリーチは転職活動が初めての第二新卒・20代にもおすすめの転職サービスです。

ぜひ有効活用して転職を成功させましょう。